環境認識をする時のマイルール

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環境認識のやり方

時価足を超えて分析する

最初に週足(場合によっては月足)、日足、4時間足、1時間足と順番に環境分析を行い、エントリーポジションを探る。

広い範囲を表示できるようにズームダウンして表示させたものを眺める

広く環境認識する必要があるので、局所的なチャート表示で環境認識をしないこと。

分析をするために使うツール

平行線で、抵抗帯、サポート線を探す。長い時間足で過去のポイントを平行線を引いておく。

トレンドラインで直近の最高値、最低値を意識しそうなポイントを結び、トレンドラインを引いておく。

場合によっては、チャネルラインも引いておく。

前提条件として、移動平均線とストキャス、ADXのオシレーターは表示させておく。

色分けによる識別の工夫

平均線、トレンドライン、チャネルラインは、分析した時間足により、以下の色分けで識別するようにする。

時間足識別色
週足
日足
4時間足
1時間足
色分けによる識別

同一時間足で線が混在した場合

一番直近に係るものだけ最も濃い色とし、他のものは最も薄い色を選択する。

その他の分析ツール

関連する対象がない場合

フィボナッチリトレースメントを活用する。

トレンドの終焉を計り知ろうとする場合

長い時間足で過去のポイントを分析し、抵抗帯、サポート帯を探す。

トレンドの転換を知りたい場合

チャネルライン、トレンドライン、水平線、移動平均線、フィボナッチ、を間違いなく引いて判断する。

ろうそく足は、長い髭、ダウ理論に注意をすること!

環境認識をする上でのちょっとしたコツ

移動平均線でのサポート、レジスタンスが見つからない場合

水平線、トレンドライン、チャネルライン、フィボナッチを利用する

レジスタンスが一切見つからず、目安の見当がつかない場合

過去の実績がある場合

過去の実績をもとに水平線を引いて目安にする。

過去の実績がない場合

フィボナッチを引いて、節目を探る

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この記事を書いた人

HIDEのアバター HIDE 白髭 IT トレーダー

FXを初めて約2年ですが、いろいろと経験はしてきました。そんな中でいい師匠と出会い、ひとつひとつ学んで行くことをご覧になられる方のお役に立つことが出来ればと思います。

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