アノマリーとは
有名なアノマリー
ゴトー日トレード
為替取引には、「ゴトー日」という言葉がある。
毎月の5と0につく日に国際取引をする企業が決済をすることから、こう呼ばれている。
時間的には、「仲値」と言われるレートが決定されるのが、ドル円では9:55となり、この時間に向けて上昇していく。(円をドルに替えるため、一時的にドルの需要が高まるため)
勿論、経済状況により輸出企業の取引と輸出企業の取引のパワーバランスによっては、仲値決定の内容は変わる。輸出企業のバランスが高ければ、9:55に向けてドル円は下落していくことになる。
ただし、輸出企業は基本的に売り上げをドルのままにしておき、3月、9月の決算期にまとめて円に換える(ドル売り・ドル安)。よって、ゴトー日の仲値決済でドル円に影響をもたらせるのは、輸入企業のドル買いとなり、その結果ドル高になる傾向が高い。
マイアノマリー
日本時間の10時過ぎ頃からテクニカルの順行が始まる
移動平均線を中心とするテクニカル分析は、
日本時間10時過ぎから有効となるような気がする。
順張りの黄金ポイントを逃さない
ほとんどの銘柄で順張りのエントリーの肝となる黄金ポイントは
22:00付近に集中している。
ニューヨークのマーケットが開場になる時間帯。ここが転換点。
押し目買い、戻り売りのポイントとなることが多い。
トレンド順張り時のサポートする短期雲の太さに注意!
サポートする短期雲が太いと雲に飲まれる可能性が高い。(赤い丸円)・・・何度もやられている!
移動平均線とろうそく足が乖離し過ぎると元に戻ろうとする力が働くため、上記の現象が起こる!
逆に短期雲の色が変わった瞬間は、トレンド方向にほとんど向く。(黄色い丸円)(鉄板)

重要経済指標の発表直後のボラティリティへの対処
金融イベント直後に発生する、その内容に対するリアクションで
大きなボラティリティが発生することが多い。
しかし、一時の時間が過ぎると何事も無かったかのように
それまでの流れに落ち着く傾向があるようだ。

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