目次
スイングトレードのメリット、デメリット
メリット
- バタバタと慌てた取引をしなくてもいい(仕事の合間に取引が出来る)
- 大きなボラを獲得できる可能性がある
- 大きなロットを張らなくても大きな利益をもたらせる可能性がある
- 長い時間チャートに張り付く必要がない
デメリット
- 小さなインシデントを見送る度量が必要
- 損切りポイントに余裕を持たせる必要がある(値動きの可動域を広げる必要がある)ので損切額が大きくなる
- 決済までに時間が必要
- ポジションを持ったまま週をまたぐ場合、ファンダメンタルに注意し、不測の事態に備える
スイングトレードで守らねばならないこと
理想的なトレードスタイルと思われるスイングトレードだが、
そのスタイルを維持させるためには気を付けないといけないポイントがある。
これが、スイングトレードにおけるマイルールとなる。
デイトレードやスキャルピングなどの決済判断を用いないこと
環境認識は、スイングトレードの時間でやって、決済はデイトレードやスキャルピングのルールを用いるのは、
損勝利大を目指すトレードの最大の敵かもしれない。
しっかりと戦略では勝てる戦略を立てているはずなのに、利益が残っていないのは
利益を残せる決済判断を行っていないから。
ファンダメンタル分析を怠らないこと
要人発言や金融イベントによって市場が荒れるのは当たり前のこと。
大きく流れが変わる局面を迎えた場合は、早急に対処し、
それ以外は許容できる範囲でマーケットを見守るのがスイングトレード。
しっかりとした取引戦略を練った取引をすること
長い時間でポジションを持つことになるので
ちょっとした方向性が変わることにより大きく結果が変わることがある。
しっかりと決済までのシナリオが出来上がった上で
よりベストなタイミングでのエントリーをしてこそ、
スイングトレードで利益を残せる取引が出来るようになる。
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