デイ・スイングトレードとは
一番現実的なトレードスタイル
これまで私が行ってきたトレードスタイルに最も近いのが、
デイ・スイングトレードだ。
15分チャートをメインとして環境分析しエントリー判断をするもので
1日から数字の間で決済をする。
まさに今のトレードスタイルだ。
しかし、環境認識やエントリー判断の基準がずれているので明確に定義をする。

デイ・スイングトレードのやり方
デイ・スイングトレードのやり方
- 環境認識として銘柄の選定を日足、週足で行い、候補を絞っておく。
また、対象となる銘柄を15分足で探し、4時間線または24時間線に係る銘柄に絞る。 - エントリータイミングを図り、押し目買い、戻り売りを行う。
- 以降パソコンを随時チャートを確認して、出来る限り市場の状況に応じて損切、利確をする。
❶ 環境認識を行い、銘柄の選定を行う
日足、週足のチャートで対象となる銘柄の候補を選定しておく
取引をする銘柄の選択をする上で、
移動平均線との関係から取引のしやすい銘柄の選択をする。
やり方としては、週足、日足のチャートで
ローソク足が全ての移動平均線の上にあるか、下にあるかの状態の銘柄を対象としておく。
(週末くらいに絞っておく)
✴︎トレビューのリストに緑のラベルを付けておく。
トレンドの方向が揃っている銘柄を選択する
15分足におけるマルチタイムでの環境認識を行う。
メインチャートの右上に表示される雲表示の意味
雲の種類 | 意味 |
---|---|
短期雲 | 15分足基準の売買判断基準(4時間、12時間EMA) |
中期雲 | 1時間足目線の売買判断基準(24時間、1週間EMA) |
長期雲 | 日足目線の売買判断基準(1ヶ月間、3ヶ月間EMA) |
字の色は、赤(上昇トレンド中)、青(下落トレンド中)で表示される。
全ての雲の方向が揃った銘柄を候補として選定する。
✴︎トレビューのリストに青のラベルを付けておく。

関係する分かりやすい時間足と移動平均線を調べる
押し目買い、戻り売りをする上で関係する移動平均線は、どの移動平均線かを調べる。
デイ・スイングトレードで取引するのは、15分足チャートなので、
4時間移動平均線(短期基準線として)または、24時間移動平均線(中期基準線として)
のいずれかで、押し目買い、戻り売りの出来そうな銘柄を選択する。
✴︎トレビューのリストに水色のラベルを付けておく。
❷ エントリータイミングを図りエントリーを行う
ろうそく足と移動平均線との関わりによるエントリータイミングの判断
ろうそく足が、
4時間移動平均線(短期基準線として)または、24時間移動平均線(中期基準線として)
のいずれかで、押し目買い、戻り売りを行うタイミングで、エントリーをする。
✴︎トレビューのリストに赤のラベルを付けておく。

ADX /DMIによるエントリータイミングの判断
ADX /DMIインジケーターでエントリータイミングの判断する。

ストキャスティクス・インジケーターでの判断
ストキャスティクス・サブチャート上の売買シグナルを見ての判断
シグナル | 意味 | アクション |
---|---|---|
BK | 買い増し | ポジションの買い増しをする |
BE | 早め買い決済 | 早い買い決済及び早い売りエントリー |
S | 売り | 売りエントリー |
SK | 売り増し | ポジションの売り増しをする |
SE | 早め売り決済 | 早い売り決済及び早い買いエントリー |
B | 買い | 買いエントリー |
パターンによるエントリー

❸ チャートチェックと決済判断
エントリー後、1日から数日のうちに行う。
チャートチェックは、3時間に一度行う。
ろうそく足と移動平均線との関わりによる決済判断
ろうそく足が、
4時間移動平均線(短期基準線として)または、24時間移動平均線(中期基準線として)
のいずれかで、ブレイク決済をする。
利確、損切りポイントによる決済
エントリー時に指定した利確ポイント、損切りポイントによる決済。
(トレーリングを含む。)
ADX /DMIによる決済判断
ADX /DMIインジケーターで決済のタイミングの判断をする。

ストキャスティクス・インジケーターによる決済判断
上記、ストキャスティクス売買シグナルによる、
BE (S)、S E(B)による決済の判断をする。
例えばこんな感じ

当面のマイトレードスタイル
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