トレードスタイルを考える

目次

自分のライフスタイルに合った形とやりたい形

理想とするトレードスタイル

トレーダーとして理想とする取引の形は、

出来るだけバタバタしないで取引の出来るスイングトレードが理想だが、

一日中パソコンの前で仕事をしている私は、

デイトレードやスキャルピングトレードもやろうと思えば出来る。

実際にやっていたトレードのやり方

  1. 対象となる銘柄を4時間足で探し、気になった銘柄の環境認識を行う。(必要であれば日足、週足をチェック)
  2. 1時間足、15分足でのチャートも検証し、方向性の確認をする。
  3. 5分足でタイミングを取り(場合によっては1分足)エントリーを行う。
  4. 以降パソコンを随時チャートを確認して、出来る限り市場の状況に応じて損切、利確をする。

以上がこれまで私がやっていた、トレードの基本フローである。

4時間足をベースとして環境認識をしているので、スイングトレードだと自負していた。

疑問に感じているトレードスタイルと実際にやっている取引

やりながら疑問に感じていたが、

私は日中いつでもパソコンの前で仕事をしている。

仕事をしながら随時チャートを見ているのだ。

うらやましい人もいるだろうがシステムのエンジニアなのだから当たり前の話なのだ。

ただ理想としては、バタバタとしないスマートなスイングトレードに憧れている。

スクールが推奨しているスタイルを理解する

私が参加させていただいているFXトレードのオンラインスクールは、

細かいレベルまで個人の状況に応じたトレードスタイルの提案をしてくれている。

トレードスタイルとメインとする時間足

スクールの推奨するトレードスタイルは以下の通り

週足トレード

週足チャートをベースにトレードを行う、超長期トレード。

決済は、半年から1年で行うもので、2週間ごとにチェックする。

ろうそく足2本分くらいの取引を目途にする。

日足トレード

日足チャートをベースにしたトレードを行う。長期トレード。

決済は、数か月から半年を目途に決済を行うもので、3日ごとにチェックをする。

ろうそく足3本分くらいの取引を目途にする。

長期スイングトレード

4時間足をベースにしたトレードを行う。中長期トレード。

決済は、数週間から数か月を目途に決済を行うもので、12時間ごとにチェックをする。

ろうそく足3本分くらいの取引を目途にする。

(これが自分がイメージしていたスイングトレードのイメージ。青字のところが大きく違う。)

中期スイングトレード

1時間足をベースとしたトレードを行う。中期トレード。

決済は、1週間から数週間で行うもので、8時間ごとにチェックをする。

ろうそく足8本分くらいの取引を目途にする。

短期スイングトレード

30分足をベースとしたトレードを行う。中短期トレード。

決済は、数日から数週間で行うもので、4時間ごとにチェックをする。

ろうそく足8本分くらいの取引を目途にする。

デイ・スイングトレード

15分足をベースとしたトレードを行う。短期トレード。

決済は、1日から数日で行うもので、3時間ごとにチェックをする。

ろうそく足は12本分くらいの取引を目途にする。

デイトレード

5分足をベースとしたトレードを行う。短短期トレード。

決済は、数時間からその日中に行うもので、1時間ごとにチェックをする。

ろうそく足は12本分くらいの取引を目途にする。

(実際やっていた取引の内容は、この内容かもしれない。)

スキャルピング

1分足をベースとしたトレードを行う。超短期トレード。

決済は、数分から数時間で行うもので、15分ごとにチェックをする。

ろうそく足15本分くらいの取引を目途にする。

自分が行うべきはデイトレード

整理してい見ると自分が行っているのは、デイトレードで

環境認識は長期スイングトレードでやっていることが分かった。

やりたいスイングトレードのことは、いったん封印して

現在運用しているデイトレードで諸元を考え直すことから始めてみる。

環境認識のやり方

5分足チャートにおいて、

1時間移動平均線(グレー短短期線)

2時間移動平均線(肌色短期線:短期BB中心バンド)

12時間移動平均線(淡紫中期線:短期基準線)

の関係から売買判断をする。

エントリー判断

ろうそく足が、

2時間移動平均線(肌色短期線:短期BB中心バンド)、あるいは

12時間移動平均線(淡紫中期線:短期基準線)

に乗ることを切っ掛けにエントリー判断をする。

決済判断

エントリー後、数時間からその日のうちに行う。

チャートチェック

1時間ごとにチェックをする。

例えばこんな感じ

デイトレードサンプル

ああ、今までわかっていなかったんだな・・・(猛省)

理想としているスイングトレードをしようとすると・・・

ちなみに理想としている長期スイングトレードをしようとすると以下のようになる。

環境認識のやり方

4時間足チャートにおいて、

1日移動平均線(紫短短期線)

1週間移動平均線(緑短期線:短期BB中心バンド)

1か月移動平均線(青中期線:短期基準線)

の関係から売買判断をする。

エントリー判断

ろうそく足が、

1週間移動平均線(緑短期線:短期BB中心バンド)、あるいは

6か月移動平均線(黄緑中期線)

に乗ることを切っ掛けにエントリー判断をする。

決済判断

エントリー後、数週間から週ヵ月の間に行う。

(ここを辛抱できるか・・・?)

チャートチェック

12時間ごとにチェックをする。
(あまりチャートを見ないようにすれば・・・)

例えばこんな感じ

長期スイングトレンドのサンプル

使い分けができるか試してみる

銘柄、あるいは市場の状況によって

使い分けるのがベストだと思う。

2022年9月現在、長い期間の投資判断するには、

市場の状況があまりにも悪い。

しばらくは、デイ・スイングトレードから始めてみるのが良いかもしれない。

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この記事を書いた人

HIDEのアバター HIDE 白髭 IT トレーダー

FXを初めて約2年ですが、いろいろと経験はしてきました。そんな中でいい師匠と出会い、ひとつひとつ学んで行くことをご覧になられる方のお役に立つことが出来ればと思います。

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